ケイシとモッチェ


お久しぶりです!
書きたいことはたくさんあるけど、パソコンの前にずっといるのが気分じゃない期間でした。
なんか、そういう時期があるんです。たまに。

で!!!
今回は、、、夏の前にリリースされた2枚のレコードの話。

なんとなく久しぶりに人の作品をプロデュースしたような気がする。
今回はLEARNERSというバンドを起用して、というよりもそれありきのオファーだったので
バンド活動の延長でもあり楽しめました。

ケイシ作品とモッチェ作品が双方7インチでほぼ同時期にリリースされるのは偶然でもある。
同時のタイミングで似たようなオファーで、しかも両シンガーともに僕が大好きなふたりだったので
両方やらせていただいたのです。
彼らは僕がやっていた弾き語りとおしゃべり企画”LEARNER”にゲスト出演して頂いた仲でもある。

しかし、自分のなかではきちんとそれぞれの良さがでるように趣向を凝らしました。
ケイシ作品は彼のオリジナルがAサイド、カヴァーがBサイド。
モッチェ作品はそれと逆。

ケイシ”JUST SIDE OF LOVE”はラーナーズがやりそうでやっていなかった2小節で作り上げるシャッフルリズムを起用。いわゆるモータウンなアレです。いつやろうかなぁって思っていました。
イントロのオルガンはモッドな人が「あっ!」って思うかも。思わないかも。
B面はCHET BAKERで大好きな曲を。これまたラーナーズでやっていなかったアコギバッキング。
自分たちの作品でやっていないことを存分に試させてもらいました。

モッチェの方も実は同じく新しい試みを。
A面のイケイケカヴァーはライブでもやっているのですがギターにコーラスというエフェクターをかけました。80’Sロカみたくなれば良いなぁなんて思って。
B面のモッチェオリジナル曲、ハマがなんとアコースティックべースをスラッピングしてます。
うお!!!!
次につながる!!!

 

そんなこんなで夏が行ってしまう前に聴いてみてね。

 

CHABE

 

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