すべてがちょっとずつ優しい世界6


公演、展示の概要はお伝えできたと思うので、ここからからもう少し潜って出演者それぞれにフォーカスを絞っていきたいと思います。まずはdetune.さんについて。

detune.は2007年アルバム『わ・を・ん』デビューの郷拓郎と石塚周太の二人組のバンド(ユニット)です。作詞作曲は基本的には郷くんが担当し、音響設計やギター、アレンジ、マスタリングなど多くの部分を石塚くんが担当。ファンタジックな叙情性と、やや内向的というか室内楽的なポップさが特徴ですが、同時に強く歌心(ロック的)を強く感じさせ、不思議なスタンダードさがある二人組です。

郷くんは「太鼓の達人」やCM音楽、石塚くんは蓮沼執太フィルや木下美紗都さんとのユニット「アルプ」でのパフォーマンスや映画音楽など、それぞれ活躍中。最近では青葉市子さんやeddaさんなど、楽曲提供やサウンド・プロデュースも多く、「森、道、市場 2017」には「青葉市子×detune.」名義で出演しています。

絵を描く立場でdetune.の過去3枚アルバムのジャケットを担当している一方で、西島の音楽名義「DJまほうつかい」でもお世話になる機会が多く、マスタリングや演奏のサポートをいつも石塚くんにお願いしています。また最近リリースしたアナログ盤「Girl / Boy EP」にはdetune.には、郷くんが歌うカバー・バージョンと石塚くんのエディットによるREMIXが収録されています。西島×detune.のツーマン企画も今年に入ってから2回開催。

今回の「すべてがちょっとずつ優しい世界」の予告動画の音楽は、detune.さん、青葉市子さんの作りおろしです。とても贅沢に感じます。detune.さんは頻繁にはライブをしないので、今回の公演は貴重な機会だと思います。また、12/6(木)の翌々日12/8(土)には山口県防府「BAR印度洋」でライブもあるそうです。こちらもぜひ。

【おまけ】detune.のお二人、西島、あと蓮沼執太さん、四人での珍しい演奏風景です。

12/6(木)広島クラブクアトロ「すべてがちょっとずつ優しい世界」

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