小1の息子がYouTuberの真似をして「ハローユーチューブ」と言った。「オッケーグーグル」とスマホにつぶやき、音声検索で大好きなゲームの動画に辿り着いたりしている。
中3の娘はスマホででTWICEやRED VELVETの動画を飽きるほど観た後、初めてタワーレコードへ出かけた。帰ってきて言うには「タワレコは神!K-POPの棚に全部ある」とのこと。
どちらにせよ「まずYouTubeありき」ということ。Soundcloudなら「音+ジャケット絵」だけで済むけれど、YouTubeを活用するならつまり「MUSIC VIDEOを作る」ということになる。作業負担の大さを感じながら、とりあえずやってみようとスマホでMVを作ることにした。
「映像/編集」でアプリを検索し、ヒットしたものをいくつかダウンロード。最も使いやすかったアプリが「VideoShow」。映像や写真を切り貼りし、字幕や絵を重ねることができる。「夏」「クリスマス」などのテーマに合わせた映像フィルターや音楽もあらかじめ用意されているが、音声を差し替えることも被せることも可能。テーマ別の映像フィルターもカスタマイズできる。
日常の中で撮影した動画を元に、字幕を打ち込み、画質を整え、指描きしたエフェクトを被せ、最後に止め絵カットを挿入しMVを作ってみた。アプリをいじって30分ほどで、30秒のティーザー映像が完成してしまった。
https://youtu.be/CrMY5W-W2Ig
アプリから直にYouTubeにアップできてとても便利。スマホだけでMVが作れそうだし、YouTuberにもなれそうな気がしてきた。