すべてがちょっとずつ優しい世界3


青葉市子さんと一緒に演奏をしてくれる郷拓郎と石塚周太のユニット「detune.」さんとの付き合いは、十年以上に渡るとても長いものです。1stアルバム『わ・を・ん』のリリースが2007年。漫画家としてデビューしたばかりの西島はそのアートワークを手がけました。

レーベルはHEADZ。当時の僕はテクノ、エレクトロ、実験音楽を好んで聴いていて、HEADZも大好きな国内レーベルの一つでしたが、ジャケットを依頼されデモを聴かされた時に「こんな豊かな音楽性がこの実験的なレーベルからリリースされるなんて」と驚いたことを覚えています。

以降合計3枚のアルバムの全てのジャケットを担当。detune.アルバムリリースは2011年を最後に途絶えますが、郷拓郎はCM音楽や最近だとeddaさんへの楽曲提供など、石塚周太は蓮沼執太フィルや自身のユニット「アルプ」など、それぞれ多方面に活動しています。

昨年の「森、道、市場 2017」に青葉市子とともに出演。青葉市子さんが歌っている「耳をすませば」はdetune.の楽曲で、相性の良さが伺える気持ちの良い演奏です。「すべてがちょっとずつ優しい」で演奏してくれるのはこの組み合わせです。

12/6(木)広島クラブクアトロ「すべてがちょっとずつ優しい世界」

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