SANABAGUN. COLUMN #7 沢村一平


 

みなさんこんにちは〜!

SANABAGUN.コラム第7回はまたまたドラム沢村一平の回です。

せっかくの機会なので音楽ではなく僕が過去にしていたアルバイトの話をしようと思うので、僕の前回のコラムを読んでない方は
http://blog.stereo-records.com/index.php/sanabagun/4314/
こちらから読んでもらえたらと思います。

 

それでは前回のお話の続きです。

 

仕事は続けたいけど、体力がどうも追い付かなかった僕は仕事をどうすれば効率的にこなせるか考え始めました。
まず地図をしっかり読めるようにして、その日ルートを頭で思い描いて、他にも効率的に回れるような方法を色々考えました。

その結果、仕事時間が大幅に短縮されて事務所に戻った時社員の人たちにビックリされました。

ただあまりにも毎回戻る時間が早くなってしまっていたみたいで、「沢村くんチラシどこかに捨ててるんじゃないの?」と疑われるようになり、僕のエリアを毎回社員の人たちがチェックしに来るようになりました。

ただ毎回ちゃんとチラシは投函されているので社員の人たちからも「沢村くんすごいがんばってる」と、次第に認めてもらえるようになりました。

そして沢村くんはポステイングの才能があるキャラが定着づいたある日、「沢村くんポステイングの仕事すごい向いてると思うから高校卒業したら社員にならない?」と唐突なお誘いを受けました。

けれど僕は才能があるポステイングよりも、才能があるか分からない音楽でがんばりたかったので、丁重にお断りしました。

でもその結果、今音楽を続けられているのであの時の決断は間違ってなかったのかな…でももしポステイングを続けていたらまた違う人生があったのかな…とか考えたりします。

ではまた!!