いぬる逃げる去る


わ!
もう1月が終わるのか。。。
時間に追われているっていうか、波乗りしてるというか。。。
ふと気を許した瞬間に
「僕が何もしていない間に時間がものスゴいスピードで過ぎ去っているんじゃないか?」
なんて思ってしまう。

まぁ、そもそも忙しいのが好き。というよりも忙しくないとつまんないみたいに考えてしまう性分なので、、、

つまりは、ワーカホリックなワケです。

とはいえ、、、1月の前半はなんというか、
とってもゆる〜く10日くらいをほぼホロ酔いで過ごしたので
ここにきて、やっとスイッチを入れて動き始めました。
その内容はそのうち披露していきますね。

さて、
今日はタイトルの「いぬる逃げる去る」について書いてみようかな。
崇徳高校の古文の先生、担任だった成光先生に1年生の時に教えてもらった言葉。
「1月はいぬる、2月は逃げる、3月は去る」
この3ヶ月の時間の過ぎ去り方は早いよねっていう諺のようなもの。

これを大学で東京に出て新しくできた友達に話したところ、
「いぬる」ってなあに?と聞かれました。
なるほど方言なのか、とそこで知る僕。
「たいぎい」とかも当たり前のように使っちゃうワケですよ。最初頃は。

関西弁の人はずっとそのまま使い続ける人ばかりだけど、
広島の人はなんとなく使わなくなっていく。
誇りが無いわけではないし、恥ずかしいから、
みたいな理由でもない(ここ結構ポイント!)
むしろ広島弁が大好き。けど、なんとなく使わなくなる。
もちろん、広島人が集まるとここぞとばかりに使い倒します。
相手がそうではないと使いません。
これ、、、
なんとなく広島の人の特性を現してないかなぁなんて思ってます。
多様な相手に合わせられるというか。。。
ですので語学に向いている人も多いような。って勝手に思ってます。

関係ないか(笑)
方言って本当に素敵なその土地の文化だと思います。
衛星放送やテレビ、インターネットが当たり前の世界になると、
方言の感覚が若い子やちびっこを中心に薄らいでいく。
つまり、だんだんと同じような言葉を使うようになるではないかと思ってます。

なので、、、
その土地土地の言葉をとにかく喋りましょう。
僕は日本各地の呑み屋やクラブで女子や男子の会話を聞くのが大好きです。
どの土地の言葉もどこか可愛らしいので。

 

これも言い換えると”NATIVE TONGUE”じゃないか?って強引に音楽に結びつけて締めます。
ちなみに写真のNATIVE TONGUEはHIP HOPの方ではありません!

 

そして、いわゆる英語での「方言」はLOCAL ACCENTとかかな?

では!
またね!

MAKE PEACE.

CHABE