Guten Tag!みなさま、お元気ですか?
ドイツのこと伝えてみよう!のコラムコーナーの始まりです!
今回は書かずには居られないのでコラムを更新しています!
みなさん、今日、3月22日は何の日か知っていますか??
それは、、、私の愛してやまないバンド、“踊ってばかりの国”と“おとぎ話”が広島に来る日です…
その名も、 踊ってばかりの国×おとぎ話 カップリングツアー
なんや!それ!胸アツやないか!!なんでドイツおるんや!!って何回、思ったことか…
はあ、いいな~。行ける日本の皆さま、私の分まで存分に楽しんでください。
と書いているいま、踊ってばかりの国の“!!!(チックチックチック)”が流れてきて泣きそうになっています…
何かで気を紛らわさないとたまらないということで、ドイツのビールを紹介してみたいと思います。ドイツはビールが美味しいし安いです。
日本に帰りたくてたまらないので、ドイツのビールを飲んでしのぎたいとおもいます。
ドイツにはその地域ごとに、地域特産のビールがあります。
ドイツのビールブランド総数を調べてみると、なんと251もの種類があるそうです!!!
びっくりしすぎて、ちゃぶ台ひっくり返しそうになりましたが、ちゃぶ台はどいつにはありませんでした。助かりました。
という事で、このビール大国ドイツにもう半年も住んでいる森本、どうせたくさんのビールを飲んできたんだろう!と思ってる皆さま、すみません、まだ全然飲んでいません… 一本が500mlとかで一人で飲むのには多すぎますもん…
しかし、それでは話が終わってしまいますので、私が飲んだ数少ないビールの中からおすすめというか、スタンダードなやつを紹介します。
その名もHerrenhäuser Bier (ヘレンホイザー ビア)です!
ドーン
ハノーファーと言えば、このビール。
口当たりまろやかなちょっと上質なビール。すごく飲みやすく、ドイツの水より飲みやすいんじゃないかと思っています。むしろ水です。最高です。
この写真のビールの種類は、Weizen(ヴァイツェン)と言うものなのですが、わたしのお気に入りのビールです。メニューにヴァイツェンがあったら、必ずと言っていいほど頼むのではないでしょうか。それくらい好きです。
ヴァイツェンとは、ビールのスタイルのひとつで、白ビールとも呼ばれている、小麦から作られるビールのことです。こちらのビールは上面発酵という製法で作られています。苦みが少なく、まろやかな味と豊かな風味を持つのが特徴です。
日本でよく知られているビールは大麦から作られるPilsner(ピルスナー)というものが多いんですね。こちらは、下面発酵という製法で作られていて、ホップの苦みが特徴です。
冷たい!のどごし命!というやつですね。
ドイツでもやはり、ピルスナーがメインのビールで、ほとんどのドイツ人は(ピルスナー)ばかり飲んでいます!たくさん種類があるのにもったいない!と思いながら、その隣で、ピルスナー以外のビールに手を出し続けています。森本です。
続いては、私のお気に入りのビールの紹介です。
その名もNewcastle Brown Ale(ニューキャッスル ブラウンエール) です。
こちらはドイツのビールではないのですが、ドイツに来て一番おいしいと思ってしまったので紹介しています!
ドイツのビールちゃうんかい!と突っ込みが飛んできそうですが、こちらはイングランド発祥だそうですよ~!現地で買うよりドイツで買った方が安いよ~!なんでかな~?
ということでこちらのビールの紹介です。こちらもまた違ったスタイルのエールと呼ばれているビールでありまして、ヴァイツェンと同じ上面発酵で作られていて、ピルスナーと同じ大麦からできています。こちらのビールは深いコクがあるのに、フルーティーな香りのおかげでごくごく飲めちゃう、バランスのとれた、また最高なビールなんです!これこそ、至高ですね。(私の中で)
あなたが思ってるよりもおいしいらしいですよ!笑
また見つけたら買ってみてくださいね!
ということでですね、Facebookにすごい美味しそうなビールに合うレシピが紹介されていましたので、また作ってみたいと思います。
みなさまもご参照あれ。
さて、ドイツのビールを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
まだまだ私の飲んでいないビールが沢山あることが判明してしまったので、こちらのコラムで取り上げないと~ということを口実にしつつ、ドイツにいる間にいろいろなものを飲んでいきたいと思います。
これは、第二弾も書けそうやな…
ドイツのビール第二弾も乞うご期待ください!
それでは、最後に私が一番好きなアルバム、踊ってばかりの国の『世界が見たい』から
ライブで聞いたら一番やばい、こちらの曲をあげて終わります~
踊ってばかりの国 – !!!(チックチックチック)
それでは、ライブに行ける皆さま、たくさんビールを飲みつつ、酔っぱらいつつ、お酒が得意でないひとは雰囲気に酔いつつ、楽しんでください。
わたしは、ドイツからビールを飲みつつ参加した気持ちになっておきます。
以上、もりもとでした~!
Viel Spass!(フィールシュパース:楽しんでね!)