2月2日、シャムロックのオニカイにドライショップをオープンした。
通常は予約制なのですが、時々はオープンフリーに。
私はもともと生花が好きだった。
生花ならではの瑞々しい発色と生命力、艶やかな手触りがたまらない。
それが、いつからかドライフラワーにも興味を持つ様になった。
今では、アンティーク家具や布のように思える。
時間の経過が作り出す姿に美しいと感じる。
次の命を繋げる為に種を飛ばそうとする、ウバユリ。
切り花の時とは全く違う姿と変化する、リューカデンドロン プルモーサ。
ドライになると、花の色が絵画のように。
また飾り方を変えると視点も変わり、違う発見がある。
生花から、ドライへ。
同じ花ではあるけれど、別物に生まれ変わったように感じる。
生きる事だけを目的とし進化し辿り着いた、花のカタチ。
そのデザインを見ていると、生花の時よりも生々しく感じる。
見れば見るほど。
今まで見えなかった世界を、もしかすると発見するかもしれない。
次回は、2月7日(日)が終日フリー。
ご予約無しで、ご覧いただけます。
STEREO RECORDSへ寄ったついでに、ふらっと。
シャムロックのドライショップへ。